ベストセラー作家の長編小説を映画化!3人を殺したとされる死刑囚と3度自殺を試みた女。人生の果てに訪れた奇跡のような“幸せな時間”
韓国で多くの文学賞を受賞しているベストセラー女流作家コン・ジヨンの同名小説の映画化。
主演は、『オオカミの誘惑』のカン・ドンウォンと、『英語完全征服』のイ・ナヨン。監督は『パイラン』で青龍映画賞 監督賞、『力道山』で大鐘賞 監督賞を受賞した、 ソン・ヘソンの4作目の作品で韓国での観客動員は300万人!公開時に韓国歴代恋愛映画観客動員数ナンバーワンを記録した話題作です。
登場するのは、死刑囚と自殺願望のある女性。人に言えない悲しい過去を持ち、生きる望みを失っていた二人が出会い、つかの間の幸せな時間を過ごす様を、繊細に描かれています。
主人公を演じる二人の美しさを存分に生かしながらも、重いテーマを扱い、「生きることとは、人を信じることとは」という問いを見る人たちに投げかけます。
| 監督 | ソン・ヘソン |
|---|---|
| 脚本 | ジョアン・ミンソク パク・ウニョン |
| 原作 | コン・ジヨン |
| 製作 | キム・サングン |
| 出演者 | カン・ドンウォン イ・ナヨン |
| 音楽 | イ・ジュジン |
| 撮影 | カン・スンギ |
| 編集 | パク・コクチ |
| 製作会社 | 韓国 LJフィルム サンサンフィルム |
| 配給 | デスペラード |
| 公開 | 韓国 2006年9月14日 日本 2007年7月14日 |
| 上映時間 | 124分 |
3回目の自殺に失敗した元歌手ユジョンは、叔母であるシスタモニカの誘いで、三人の女性を殺して死刑囚になったユンスと毎週木曜に面会することにな る。一日も早い死刑執行を望むユンスに、自分に似たものを感じたユジョン。ユンスもまた、棘のある言葉ばかりを投げつけるユジョンに、自分に似たものを感 じていた。裕福な家で育ったユジョンと孤児のユンス。全く違う人生を送って来た二人だったが、面会を繰り返すうちに互いを思いやるようになり、心の奥に秘 めていた深い傷を、癒しあえる存在となる。
生きていればまたあえる。二人は生きることを大切に思うようになるが、刑は執行される。
原作ではユンスの秘密や生い立ちはユジョンに遺したノートに綴られており、彼の心を開いたのはシスターモニカである。原作では刑に立ち会ったのは牧 師だけであり、シスタの死への暗示が物語の終わりになっている。生と死・罪と罰をカトリック教化活動を通して描いている点では原作に即している。原作はさ らに死刑制度に対する疑問を強く提起しており、犯罪の連鎖についても触れている。
日本での漫画化。ユジョンだけではなくユンスもまた拘置所内で自殺を繰り返すという設定。ユジョンは元歌手ではなく元ピアニストでお嬢様育ち。ユンスが殺したのは一人の男と母子。 死刑執行に向かうユンスをユジョンはピアノを弾いて送る。